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HOME > 愛車ステップアップ > TUNING1　マフラー交換

皆様からご好評のご意見をいただきました「愛車メンテナンス」講座に引き続き、ちょっと高度な「愛車チューニング編」がスタートしました。
　「日常役に立つかも!?」
というチューニングで今回はマフラー交換を教えちゃいます！

やっぱり車買ったら、マフラーも迫力の音じゃないと引き立たないですものね。
そこで、皆様も日常的によくチューニングする!?マフラー交換。自分でやればお金かけずにハッピーハッピー！
さあこれであなたも星オート検定マスターに一歩近づきますよ！



（できれば）2tジャッキ丈夫なマイナスドライバー 14mmラチェット or メガネレンチ2本ウマ掛け　2つ軍手、556等の潤滑剤ダンボール等の車の下に敷くもの（洋服が汚れちゃいますからね…）


		＜取り外し作業＞まず、2tジャッキ等でリアメンバーやデフの堅いところでジャッキアップします。その後、リアタイヤの前ぐらいにジャッキポイントがありますので、ウマ掛けを両サイドに致します。

		次に、車の下にもぐり、リアの太鼓の部分で分割するところがありますので、ネジを見つけます。ポイントで必ずレンチが回せて力が入るところに体を持っていきましょう。ネジはなめないように、レンチの反対先端部分を叩きながらゆるむまでやりましょう。多少回ったら、通常通り手でネジを回します。回らなければ真ん中が空洞の鉄パイプ等でレンチにかましてなめないように一気に緩めます。

		マフラー外しの最後に、３つぐらいで止まっているつり下げゴムを外します。外す前に潤滑剤等で滑りやすくしておくとスムーズに外せます。写真のように、マイナスドライバーで外側にぐいぐいと外します。最後のゴムを外すときは、体に落ちてこないようにしっかり支えながら行ってください。

		＜取り付け作業＞取り付けの前に、まず556等の潤滑剤で滑りやすく取り付けしやすいようにしておきます。あとは、外したマフラーゴムを、マフラーを支えながら３ヶ所つけます。滑りやすくなっているので簡単につくと思います。

		次に、マフラーのつなぎ目には排気漏れを起こさないように「ガスケット」というものをかまします。（排気漏れを起こすとうるさくなりすぎますので、これは必ず行ってください）ガスケットを入れてボルトを差し込むと、ぴたりと形が合うようになっています。

		ボルトを締めます。ある程度堅く締まってきたら、「折れちゃうかな？」と思われるギリギリのところぐらいまで、とにかく堅く締めます！排気漏れしてると車検も通りませんのでがんばって締めましょう…

		これで取り付け完了です！ジャッキアップやウマに掛けているうちに、エンジンをかけて排気漏れがないことを確認してください。お疲れさまでした。マフラーの音も重低音が効いて一段とドライブするのが楽しくなりますよ！

！！！ご注意！！！
今回はSG5型フォレスターで作業を行いましたが、車種によってマフラーの取り付け位置や付け方が異なる場合があります。
詳しくはメーカーにお問い合わせください。