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愛車ステップアップ
> TUNING7 EVC取付
10mm(8、12mm)スパナ、軍手、カッターナイフ、プライヤー
検電器(テスター)、ドライバー
etc...
まずは安全のために、メインバッテリーのマイナス端子を外します。
(日本車なら大概10mmスパナで外れます)
シーケンシャルバルブユニットの取付ですが、タービンから1m以内のタービン横すぐのところに付いているアクチュエーターそばの、高温多湿にならない場所へボルト止めしてください。
※配管が長いとハンチング(アイドリング不安定)やオーバーシュート(ブースト設定以上が掛かる)が起きやすくなることがあります。
1の写真の赤いカプラーに、室内ユニット側の赤いカプラーを取り付け、エンジンルームから室内へ入る配線通し穴やアクセルワイヤー等の穴から、室内へ配線を引き込みます。
タービン右側の丸いのがアクチュエータです。純正状態ですとアクチュエーターからタービンにホースが直結しているのでこれを外し、付属ホースをつなげます。
このとき、ホースは適当な長さに切ってくださいね。
このホースを、シーケンシャルバルブユニットの「OUT側」と書いてあるほうにつなげてください。
同じくタービン側も、アクチュエーター側についていた純正ホースを外し、付属ホースでシーケンシャルバルブユニットのIN側へつなげます。
今回は2モードコントロール方式のタービンなので、ソレノイド側のホースは途中でカットし、メクラをボルト等でしておいてください。
そうしないとE/Gチェックランプがついてしまいますからね^^;
サージタンク(負圧から正圧まですべての圧力を検出できる場所)からのジョイントTパイプ(三ツ又)、ナイロンホース&ジョイントに入力します。
今回はサージタンクにメクラしてあったフタを取り、そこにブースト計のホースをつけていたのですが、さらにそこにジョイントTパイプでかましてナイロンホースをつけました。ブースト計が動いていれば、そこの方がまちがいないですものね。
5のナイロンホースと同様に、エンジンルームよりバルブユニットに接続したメインハーネスを車室内に引き込みます。
CPUユニットのコネクターへ接続してください。
メインハーネスの車室内側のコネクターから出ている赤色線(電源線)をイグニッションONで12V出力する場所、黒色線(アース線)をボディアースするのが基本です。
今回は、簡単にシガーライターのプラス・マイナス配線にエレクトロタップでかましてみました。
プラス配線を確かめるには、検電器で光った方をプラスとして確かめます。
コントローラー(表示器)は両面テープ等で運転に支障のない場所へ取り付け、コントローラーからのハーネスをCPUユニットに入力(接続)してください。
コントローラーからのハーネスはできる限り隠すように配線していって、今回は運転席足下の内装の裏にユニットと隠すように致します!
内装の外し方は、これから取付作業の逆をやっていただければ簡単にできると思いますよ!
(一部車種等はやり方が違うものもあります)
取り付けるときはまず、パチッパチッと止める金具が大抵はありますので、慎重に、折らないようにはめ込んでいきます。
(逆に外すときは引っ張れば外れてしまいますが)
また、図のようにキーシリンダー周辺のインパネ部分(−(マイナス)ドライバー等で引っ張り出せば外れるものがほとんどです。カプラー等はインパネを外してからですね)も外さないと見えない、隠れているネジもありますので車種によっては慎重に取り付け・取り外ししましょうね!
あとは外から見える部分をネジ止めしていけば完了です。
最後にメインバッテリーの−(マイナス)端子を外した方は、取り付けてみてコントローラーの電源が入るか?作動状況は正常か?等も確認したら完了です。
お疲れさまでした!!