全日本ロータス同友会埼玉県支部は、2015年9月5日(土)、埼玉県さいたま市の「埼玉スタジアム2002」
第3グランドおいて「第23回ロータス埼玉カップ少年サッカーチャンピオンズ大会」を開催しました。
この大会は埼玉県支部が主体となりロータスクラブの基本精神である
「Amity=親睦と互助の精神の遵守」と
「Social Contribution=地域社会に対する貢献」
に基づき、青少年育成精神の醸成を目的として立ち上げられました。
参加対象は埼玉県内の小学校4年生以下(U−10)のサッカーチーム。
1993年に少年サッカー大会を支援するために立ち上げた本大会は今年で23回目を迎え、埼玉県内では完全に定着しています。
埼玉県内5地区で予選が始まり、勝ち抜いた12チームがこの埼玉スタジアム2002に集まり決勝大会を行っています
当日は朝早くから、チームの幹事と同友のほか、提携損保の社員さんにも協力していただき、設営準備が行われました。
浦和レッズのホームスタジアム前の会場では、朝から太陽が照りつける中、8時半に開会式を迎えました。
開会式では田沼支部長から、
「この大会の出場者からJリーグに入った仲間もいます。」
「ロータスとしてこの大会を応援しています。」
「元気に怪我のないよう頑張ってください。」
とご挨拶がありました。
続く始球式では、田沼支部長と白石サッカー部会長がキックオフを披露し、熱い声援を受けました。
その後、各チームの選手たちは、きれいに整備された芝生のグラウンド2面に分かれ、激戦を繰り広げました。
予選リーグは3チームずつ4組に分かれ上位1チームが準決勝に進出し、準決勝、決勝戦を行い3時過ぎには全15試合を無事終了しました。
閉会式では3位までのチームの表彰が行われました。
また、各チームから1名ずつ選ばれた計12名の優秀選手の表彰も行われました。
上位入賞チームのご紹介
|
★チャンピオンズ大会優勝
・戸塚フットボールクラブジュニア(川口市)
|
|
★チャンピオンズ大会準優勝
・FCチベッタ(上里町)
|
|
★チャンピオンズ大会第3位
・越後サンシンサッカースポーツ少年団(越谷市)
・FC宗岡(志木市)
|
試合では、大人顔負けのテクニックを駆使する選手や、男子を翻弄する女子の選手が複数見られ、この大会が埼玉県内の少年・少女サッカー選手の技術面、戦術面での工場に寄与していることがよくわかりました。
Reported by U-NEO.
メニュ−へ戻る