2009年 U-NEO トピックス
U-NEO 社員が皆様にとっておきの素敵な情報を紹介します。
更新は不定期ですが、ジャンルを問わず、お役に立つ情報をたくさん紹介する予定です。 ご期待下さい!
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2009年 国際ボートショー
2009年 3月12日 〜4日間にわたって、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜とその周辺にて
「海があるから地球は素晴らしい。未来へ残そう美しい海、楽しい海」
をテーマに『ジャパンインターナショナルボートショー2009 in 横浜』が開催されました。
簡潔に言えば、「海のモーターショ−」。
各マリン関連の企業、団体が数多く出店されています。
モーターショーのように派手なコンパニオンや飾り付けがない分、落ち着いた大人の雰囲気で楽しめるイベントでした。
U−NEOがレポートします。
皆さん、ボート・クルーザーのメーカーってご存じですか?
自動車、自動車部品関連のメーカーの多くが、ボート、クルーザーを造ってるんですよ。
トヨタを始め、日産、スズキ、ヤマハ... それでは、ご紹介していきましょう。
・トヨタブース
自動車にも負けず、トヨタのマリンブースも目立っていました。
トヨタのフアミリ−クル−ザ−『ポ−ナム28L』
船舶や新幹線、飛行機などに広く使われている、アルミ合金AL5083(アルミハル)をフレームに使用。
強度・耐食性、静粛性と乗り心地に優れた性能を発揮するそうです。
3L直噴ディーゼルターボエンジンに自動車のバックモニターのような4方向対応「がルビューモニター」「水滴感応式セミオートワイパー」「オートフラップ」「防湿機能付マリンエアコン」「ジョイフルトーク」「GPSプロッター魚探」等、ハイテク先端技術も満載でした。
この他にも、「PONAM-45」、ファミリーフィッシングクルーザー「PONAM-26LII」やオールラウンドクルーザー「PONAM-28GII」も展示されていました。
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・日産自動車ブース
トヨタに並んで日産自動車もマリンを展示しておりました。
「サンキャット26」「N34Convertible」「Sebrie28II」等が展示されていました。
トヨタブースでもそうでしたが、こちらもどれもが実際に乗船可能な状態です
・ヤマハブース
SC−30 FR−23 FR−32LX YF−23EX等が展示されていました。
さすがにマリンボートには力を入れている企業だけあって、ブースも広く、賑わっていました。
ジェットスキーの新型も展示されていました。
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・スズキブース
自動車メーカーのスズキです
小型のボートや船外機エンジンを多数展示しておりました
もちろん、2輪車も展示
・ホンダブース
もちろん、ホンダも頑張っておりました。
得意なコンパクト、小型、高性能のエンジンをメインに展示しておりました。
船外機って、とても、種類が豊富なんですね。
・ヤンマーブース
農作業を従事しておられる方ならばお馴染みの「ヤンマー」
船舶関連も充実しております。
・カワサキブース
バイク(二輪車)では有名なカワサキ。
主にジェットスキーの展示でした。
・TOHATSU ブース
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それでは、ダイジェストに会場廻りをしてみましょう。
ヨットの中では大型モデル『Moody 45Dse』世界一周もこなせる帆船です。
内装はまるで動くホテルのようです。
ヨットブースは、スケールも違いますね。
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その他、こんなブースの出展も発見しました。
その名も『うみなかみるぞう君』
リールの先に小型の水中カメラがついており、光とケーブルの届く範囲であれば、カメラ画像の水中の様子を
みながら釣りが出来ます。
液晶モニターもリール本体内にうまくまとめられており、アイデア次第では便利に使えそうですね。
船の船底やアンカーの様子を確認したり、スクリューにトラブルが起きた際、実際に画面でその様子を見ることも
出来そうです。
しばらく散策を...
こちらはトレーラー
最新式ポータブル魚群探知機
カヌーですね
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・フローティング会場
別館(建物外のマリーナ会場)フローティング会場では、潮風を楽しみながら、日本、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、ポーランド、シンガポール等、デザインや製造された最新デザインと個性あふれるボート、ヨットを見るだけでなく、一部制限はありますが、実際に乗船可能、メイン会場のホールとは違った楽しみ方が出来ました。
会場内ではクルーザーやジェットスキーの中古艇の展示会も行われていました。
こんな高級車も展示されていました。
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ところで、今年から、年間を通して最も優秀なボートに贈られる「日本ボート・オブ・ザ・イヤー」というのが出来、その発表が行われたそうです。
栄えある選定されたのは、
トヨタ自動車のマルチユースボート『PONAM-28L』 (ポーナム28L、1869万円)
でした。
PONAM-28Lは、フィッシング、クルージングなど、多目的に楽しめるマルチユースボートで、その受賞理由をトヨタ自動車は「舟艇を上空から見下ろすようにモニター表示できるガルビューモニターや水滴感知式セミオートワイパー、除湿機能付きマリンエアコンなど、トヨタ自動車のクルマの技術を採用した点が高く評価されたそうです。
また静粛性と乗り心地の向上を実現させたアルミハルは、船舶や新幹線、飛行機などに広く使われているアルミ合金AL5083を使用し、「ボート業界で唯一の技術」との事
来年も楽しみですね。
是非、またレポートさせていただきます!
Reported by U-NEO.
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