「サッカーは
子どもを大人にし、大人を紳士にする」
昨年は第20回を記念して福島県郡山市の4チームも招待した記念大会でしたが、今年は例年通り、6月から埼玉県内5地区で予選が始まり勝ち抜いた12チームが参加する「チャンピオンズ大会」を開催しました。
この大会は埼玉県支部が主体となりロータスクラブの基本精神である
「Amity=親睦と互助の精神の遵守」と
「Social Contribution=地域社会に対する貢献」
に基づき、青少年育成精神の醸成を目的として立ち上げられました。
参加対象は埼玉県内の小学校4年生以下(Uー10)のサッカーチーム。
1993年少年サッカーを大会を支援するために立ち上げた本大会は今年で21回目を迎え、Jリーグ開催都市と同年に始まった歴史あるたいかいであるとどうじに、全県規模での大会が少ない小学4年生以下の育成に大きく寄与しています。
当日は朝早くから、チームの幹事と同友のほか、提携損保の社員さんにも協力していただき、設営準備が行われ、午前8時10分には無事開会式を迎えることができました。
開会式では、埼玉県支部同友がおそろいの赤いユニフォーム姿で勢揃いする中、ロータス埼玉・福田支部長から
「2020年に東京でオリンピックが開かれることになった。是非みんなオリンピックを目指してください。」
とご挨拶があり、奥ノ木県議会議員の挨拶、そして鈴木貴大副支部長やや控えめなロータスアピールの後、子どもたちが待ちに待った大会が開始しました。
毎回参加させていただいて思いますが、子供達の毎年、技術の向上には目を見張る物があります。
当初は技術面・体力面で優れた少数の選手がチームを引っ張っていることが多かったのですが、今年は選手全員が上手であり、埼玉県少年サッカーの底上げがはかられていることがわかります。
また、安全性を考えた横パスばかりでなく、チャレンジする縦へのスルーパスも多く見られるようになり、ゴール前への早い展開も多くなりました。
さらに、「ロータス埼玉カップ」とインターネットを検索するとサッカー少年団のWebサイトがヒットし埼玉県の少年サッカーになくてはならない大会になっていることが分かります。
長年この大会を続けてきたせいかがここにも表れています。
大会は、接近する台風の影響も予想される中、時折子雨が降ってきた物の、夏の名残りの太陽の下、大きなけが人もなく、午後3時過ぎに閉会式を迎えることができました。
閉会式ではチーム表彰およ優秀選手の表彰、最後に白石サッカー部会長の講評が行われ、無事大会は閉幕しました。
上位入賞チームのご紹介
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★チャンピオンズ大会優勝
・浦和尾間木サッカースポーツ少年団(さいたま市)
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★チャンピオンズ大会準優勝
・幸松サッカースポーツ少年団(春日部市)
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★チャンピオンズ大会第3位
・F・C YANAKA(春日部市)
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★チャンピオンズ大会第4位
・F・C クラッキ(戸田市)
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Reported by U-NEO.
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